【GronG/グロング】ホエイプロテインはどのような方にオススメ?スタンダードかベーシックか


健康維持や体づくりを目的とするための商品「ホエイプロテイン」を中心に「GronG/グロング」の特徴や商品説明、実際に飲んでのレビューなどを含め、どのような方にオススメのホエイプロテインなのか紹介します。

また、この記事では「スタンダードシリーズ」と「ベーシックシリーズ」を比較し、どちらがオススメか解説していきたいと思います。

「GronG/グロング」とは

GronG(以下:グロング)とは「Growth」「Strong」からなり、「成長を求め、人は強くなる。」という意味が込められている。プロテイン・サプリメントだけでなくフィットネス・トレーニング用品などを企画・販売している”トータルスポーツブランド”です。

「GronG/グロング」商品説明

プロテインの種類

グロングからはホエイプロテインをはじめ、ソイプロテインやジュニアプロテイン、麻の実の粉末で作られたヘンププロテインが販売されています。製造は全て国内。安心安全の国産プロテインです。

スタンダードシリーズ

ベーシックシリーズ

WPIパフォーマンスシリーズ

ウエイトアップシリーズ

ソイプロテイン

ジュニアプロテイン

ヘンププロテイン

上記のうち「スタンダードシリーズ」「ベーシックシリーズ」「WPIパフォーマンスシリーズ」「ウエイトアップシリーズ」がホエイプロテインとなっています。

 
まるっちょ
グロングのホエイプロテインを購入する際に、「スタンダード」か「ベーシック」で迷われている方が多いのではないでしょうか。この記事では上記のうち「スタンダード」と「ベーシック」について比較解説していきます。

味により栄養成分等に違いが生じてしまうため、「スタンダード」「ベーシック」どちらもココア風味で比較しています。

栄養成分

ココア風味で、1食分30g(スタンダードは29g)当たりの栄養成分になります。

  エネルギー(kcal) 脂質(g) 炭水化物(g) タンパク質(g) タンパク質含有率(%)
スタンダード 118kcal 2.2g 2.9g 21.8g 75.2%
ベーシック 116kcal 1.9g 3.8g 21.7g 72.3%
 
まるっちょ
タンパク質含有率は「スタンダード」「ベーシック」どちらも70%以上と一般的なプロテインと変わらない値ですね。しっかりとタンパク質の補給ができる製品です。
 

価格

  スタンダード ベーシック
1kg

¥3,480

定期便 ¥2,958

¥3,480

定期便 ¥2,958

3kg

¥8,980

定期便 ¥7,633

¥8,980

定期便 ¥7,633

※価格は全て税込です。
定期便購入ですと通常価格よりも15%OFFの価格となるそうです。

 
まるっちょ
栄養成分も価格もほとんど変わらないですね。では違うところは?

グロング公式サイトでは、両シリーズの違いを以下のように記しています。

【スタンダード】

・「プロテイン=タンパク質」という本質を意識して開発した製品です。プロテインの「タンパク質1g当たりの価格」にこだわるお客様に、オススメしたい製品です。

【ベーシック】

・「泡立ちが少なく美味しいプロテイン」を目指して開発した製品です。プロテインの「泡立ちの少なさ」・「美味しさ」にこだわるお客様に、オススメしたい製品です。

 
まるっちょ
ベーシックが1杯30gなのに対して、スタンダードが1杯29gなので確かに「タンパク質1g当たりの価格」は「スタンダード」の方が安いのかもしれません。しかし、あまり実感できないのではないかというのが本音・・・

フレーバー

フレーバーの違いはどうでしょうか。
両シリーズのフレーバーは以下の通りです。(2023年1月現在)

スタンダード ベーシック
・ココア風味
・ストロベリー風味
・ナチュラル
・バナナ風味
・バニラ風味
・抹茶風味

・ココア風味
・ストロベリー風味
・ナチュラル
・バナナ風味
・バニラ風味
・抹茶風味
・杏仁豆腐
・キャラメル風味
・グリーンアップル風味
・グレープ風味
・スイートミルク風味
・パイナップル風味
・フルーツミックス風味
・マンゴー風味
・メロン風味
・ヨーグルト風味

フレーバーの種類を比較すると「ベーシック」の方が倍以上ありますね。

 
まるっちょ
「ベーシック」はプロテインの美味しさにこだわると謳っているだけあって種類も豊富ですね。

飲み方

グロング公式サイトには、以下のように記されています。

シェーカーやミキサーなどに、水または牛乳150~250mlを目安に入れ、その後に、付属のスプーンで小山盛り2杯(約30g)(※スタンダードシリーズの場合約29g)を目安に入れて、よく溶かしてお召し上がりください。量は、お好みに応じて調整してください。
お使いのプロテインシェイカーのフタをしっかりと閉め、10秒ほどシェイク又はミキシングをしてから、お召し上がりください。※冷たい水(ドリンク)よりも常温の水(ドリンク)の方が溶けやすいです。
引用:グロング公式オンラインショップ

購入方法

グロング公式オンラインショップにて販売。お支払いは、クレジットカード決済、Amazon Pay、Apple Pay、Google Pay、Shop Pay、Paidy翌月払いがご利用可能。※注文される商品に「定期便」が含まれている場合、クレジットカード決済のみとなります。
通常、ご注文の決済後3~4営業日以内(注文日除く)の発送。送料は全国一律無料となっています。
会員登録すると便利にお買い物ができるようになります。会員登録は無料です。
また各種ECサイト(楽天市場、Amazon等)での販売も行っています。どこで買っても基本的に価格は同じです。スポーツ用品店などでの販売はありません。

「GronG/グロング」実際の使用感

実際に両シリーズのホエイプロテイン「ココア風味」を使用してレビューしていきます。

溶けやすさ・ダマ感など

公式サイトの飲み方を参考に200mlの常温水と「スタンダード」プロテイン約29gを用意して10秒ほどシェイクしました。
結構泡立つ印象。ダマ感もそれなりにあります。15〜20秒ほどのシェイクで落ち着く感じでした。

同様に200mlの常温水と「ベーシック」プロテイン約30gを用意して10秒ほどシェイクしました。
製品の特徴で謳っているように「スタンダード」と比較して泡立ちは少ない印象です。しかし、ダマ感は否めませんね。やはり15〜20秒ほどのシェイクが必要そうです。

 
まるっちょ
ホエイプロテインは、どのブランドも共通して目安表記よりも長めにシェイクする必要がある印象です。

味・飲みやすさ

ココア風味は両シリーズとも美味しくいただけます。大きな差はないです。どのブランドでもココア風味やミルクチョコレート味は同じような味がします。牛乳割りなどして工夫していただけばプロテインは飽きずに飲めますね。
飲みやすさに関しても、両シリーズとも水割りはサラサラとしていて飲みやすいです。

使い勝手

付属のスプーンが一杯約13gなので、1食分30gを取るには小山盛り2杯程度というのが使いづらさがあります。
プロテインは水割りでサラサラと、牛乳割りでもドロっとした感じがなく飲みやすい商品です。泡立ちとダマを考慮して15〜20秒ほどシェイクする必要がありそうです。

結論、「GronG/グロング」は「スタンダード」か「ベーシック」か

グロングのプロテイン「スタンダード」「ベーシック」両製品に言えることは、とにかくコストパフォーマンスが素晴らしいということです。栄養成分に大きな違いはありませんが、タンパク質含有率がどちらも70%以上と一般的なプロテインと同じ様に高い値を出しているにも関わらず、1kgあたり¥3,500以下。定期便なら¥3,000以下と破格の安値だと言えます。健康維持や体づくり目的の方にはまさにうってつけの商品ではないでしょうか。また製品は全て国内生産ということもあり、筋トレ初心者の方でも気軽に安心安全に飲める国産プロテインだと言えるでしょう。

「価格が変わらないこと・栄養成分に差がないこと・フレーバーがより多いこと」これらを踏まえた上で、個人的な意見としては『購入者の選択肢が広がる「ベーシックシリーズ」をオススメ!』します。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

少しでも参考になれれば幸いです。