ゴルフシューズのスパイク交換していますか？定期的に行う簡単メンテナンス方法を紹介

定期的にゴルフシューズのスパイク交換をしていますか？

最近ではスパイクレスのゴルフシューズも流行していますが、スパイクタイプのゴルフシューズに馴染みのある方が多いのではないでしょうか。性能を十分に発揮するためには定期的なメンテナンスが必須です。この記事では、ご自身でできる簡単メンテナンス方法を解説していきます。

ゴルフシューズのスパイク交換について

ゴルフシューズの状態チェック

スパイクシューズの底鋲は消耗品であるため練習やラウンドで使用するたびにすり減ったり折れたりします。まずは、ご自身のスパイクの底鋲がどのような状態であるか確認しましょう。

すり減りが強かったり、欠けている場合はシューズ本来の性能を発揮できていないので交換する必要があります。また、ご自身で交換する際は底鋲のタイプを確認して用意する必要があります。

ご自身のスパイクシューズがどのタイプなのかは、メーカーのサイト等で確認できます。

（筆者使用のゴルフシューズの場合）

スパイクシューズには5種類の鋲タイプがあります。

1. FTS・Tri-LOK
2. SLIM-LOK
3. PINS
4. Q-LOK
5. ミリ鋲

※現在販売されているゴルフシューズのほとんどが【FTS・Tri-LOK】or【PINS】を採用しています。

ゴルフシューズのスパイク交換によるメリット

ゴルフシューズのスパイクを交換することで、グリップ力の向上や芝上での歩きやすさの向上などシューズ本来の性能を十分に発揮できるようになります。利用頻度にもよりますが、基本的には1年に1度の交換がオススメです。

スパイクシューズ使用の注意点

ゴムマットの練習場ではスパイクシューズを履かない方が良いです。練習場でもスパイクシューズを使用している方は多いと思います。スパイク鋲の本来の性能は芝にめり込むことで発揮するので、ゴムマット上ではめり込むことがなくただ消耗しているだけということになります。スパイクレスシューズを練習用に一つ持っておくのがオススメですね。

参考：【DaichiゴルフTV】（YouTube動画）

ゴルフシューズのスパイク交換方法

スパイク交換を行う際は、交換用のスパイクレンチと交換予定のスパイク鋲を用意します。ゴルフショップなどで手軽に購入できます。

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ゴルフ場で使用したシューズには土や芝や小石などが挟まっています。【ミリ鋲】タイプは2つ開いた穴にレンチを差し込んでカチカチと反時計回りに回すと簡単に外れる設計となっています。なかなか外れない場合は、お湯に数分浸けると外れやすくなります。全ての鋲を外したら使い捨ての歯ブラシなどで細かい土や芝を取ってあげましょう。

外す時と逆の工程で新しい鋲を装着していきます。時計回りにカチカチと締めていきます。2段階に分かれてグッと回し込みます。締めが甘いとラウンド中に外れてしまうこともあるのでしっかり固定します

交換完了です。

まとめ

スパイク交換の手順は以下の通りです。

ゴルフにおいてシューズの性能を発揮することはとても重要なことです。定期的なメンテナンスをしてスコアアップにつなげましょう！